ターゲット:
ASUS TransBook T90 Chi (64GB)
衝動買い日:
- 2015年3月14日
付属購入品:
- 液晶保護フィルム
- microSDHC(32GB)
- ケース(サンワサプライのLifetouch Note用)
衝動買いに消えたおおよその金額:
- 本体:60,000円
- 液晶保護フィルム :1,300円
- SDカード:,2,100円
- ケース:1,100円
合計:約64,500円
前のエントリで、8インチのWindowsタブレットにキーボードがつけばいいのにと書いていたのですが、ASUSが出してくれました。
9インチ弱という希望より若干大きめのサイズなのと、タッチパッドがないという点が購入を控える要因になるかと小一時間迷いましたが、これが売れなければ後継機種も類似品も出ないだろうと考え、購入に至りました。
感想としてはおおむね満足です。
(このエントリもT90で書いています)
【次機種に改善してほしいなぁという点】
1.タッチパッドがない
サイズからつけるのが難しかったのかもしれませんが、Windowsにはやはりマウス操作が必要ですね。まぁ、Web閲覧等では画面をタッチすればよいとは思いますが、Excelなどを使用する場合はマウスがないときついです。KPointerというフリーソフトでキーボードを使用したマウスポインタ操作ができるようになりましたので、あとは慣れだとは思います。
ただ、後継機等が出るのであれば、小さくてもいいのでマウス代わりの機能をキーボード側につけてほしいです。
(昔の小型機はいろいろと工夫をしていたと思いますので、可能かと)
2.なんかきしむ?
キーボードを付けた状態で持ち上げると、若干「ミシミシッ」という音が鳴ります。。強度としては問題はないと思いますが、少し不安です。
ただ、強度のある素材にすると重くなると思いますので、これは仕方がないのかと思いますが、気にはなります。(ヒンジはマグネットみたいですが、こちらは結構信頼できそうです)
あと、これは購入した個体の問題かもしれませんが、本体を横向きにした左側(縦向きのカメラがついている方)の中央部をつまむと「たわみ」を感じます。
安いとはいっても、Atomのタブレットにしては高めですので、少し残念です。
3.充電用MicroUSBポートの位置
本体とキーボードにそれぞれUSBポートがついていますが、2つをつなげた時にその位置が逆になります。二股のUSBケーブル一本で充電しようとしましたが、あきらめて分離状態で向きをそろえる羽目に。。
充電はよくすることなので、向きは揃うようにしてほしかったです。
【ここは良い、という点】
1.小さい、薄い、軽い
NECのLifeTouch NOTE(約700g)よりも若干重いはずですが、それを感じません。薄さが影響しているのでしょうか。あと、キーボードもBluetoothで余計なギミックがない分、薄くて軽いのかもしれません。
Bluetoothと無線LANが競合する可能性がありますが、Bluetoothを採用したのは私は正解だと思います。
なんだか小型のPC(タブレットやキーボード分離タイプは認めない、、です)は今の主流じゃないっぽいので、貴重な機種です。
2.ヒンジ付キーボード
これがなければ買いませんでした。入力にストレスは感じないキーピッチです。打ちやすいキーサイズを考えると、9インチにしたのは止む無しな気がします。
Bluetooth接続のせいなのか、無線LANと干渉しているせいなのか、若干遅延するときもあるのですが、私としては許容範囲です。
ただ、ヒンジは90度より少しひろがる程度なので、膝の上で打っていると若干角度が気になったりはします。机に置けば気になりませんし、膝上でキーボードがちゃんと広げられるのが素晴らしいです。
(Surfaceとかのキックスタンド系や、乗せるだけのBluetooth外付けキーボードでは無理な気がします。ビバ、ヒンジ!)
その他の購入物として、SDカードとケースを買いました。
SDカードはスロットのふた替わりなので、32GBのもの(そんなに容量がいることはしない)を選択。
ケースは鞄に縦向きで入れたかったので、いろいろと汎用ケースを探し求めてみましたが、LTN用のケースがぴったりフィットしたので購入しました。(まだ流通在庫があったことに感謝です)
キーボードを付けた状態で縦向きがいいな、とお考えの方は、サンワサプライのLTN用ケースがおすすめです。
定期的に後継機種を出してほしいと思います。
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